恐山いた子の独り言

「コロナ禍でインフルエンザの患者が少ない?」

新型コロナウイルスの騒ぎで1月も終わろうとしているけど、先日、大家さんが言っていたことは、「新型コロナウイルス騒ぎで、今年はインフルエンザの患者が少ないかな?」と言っていたんだよね。
大家さんの話では、例年12月の後半から、1月、2月にはインフルエンザの発生で、各保健所も管轄地域のインフルエンザ患者の発生状況をテレビで発表したりするんだけど、今年はインフルエンザのニュースが無く、大家さんも「インフルエンザの患者さん来ないよね!」と言っていたんだよね。
確かに、新型コロナウイルスの騒ぎでインフルエンザどころの話ではないかもしれないけど、患者さんも少ないということだから、インフルエンザは流行していないということかもしれないね。
まさか、インフルエンザウイルスが、新型コロナウイルスに駆逐されて無くなっている訳でもないと思うんだよね。いた男が思うには、新型コロナウイルス禍で、他人に対面する時はマスクをしているし、公共の場では、マスク着用がエチケットになっているので、インフルエンザウイルスが浮遊していても感染しないのではないかと思っているんだよね。
もしもそうだったとすれば、例年、インフルエンザウイルスが蔓延する時期に、今回みたいに国民全員がマスクをしていれば、インフルエンザウイルスの流行は防げるということだよね。
インフルエンザウイルス感染は、一般的に風邪と同じく考えられているから、みんな軽く考えて、防御策のマスクをする人は少ないけど、同じウイルスなのだから、新型コロナウイルスと同じく考えてマスクで防衛すれば良いんだよね。新型コロナウイルスの流行が治まっても、インフルエンザが流行しないように、流行の季節だけでもマスク着用を習慣にするのが良いかもしれないよね。

2021年02月05日