山の神の独り言
先日、山の神の大家さんと森林の作業をしていたら、大家さんが話してくれた孫の話なんだけど、孫たちが大家さんが休日に山で仕事をしている時に怖い動物に襲われないか心配しているという話なんだよね。
メールのやり取り、面白かったから紹介するよ。
孫(長女5歳):『ねえママ、おじいちゃんってお休みの日に山に仕事に行っているんだよね?山には熊とか狼とかいて、おじいちゃん大丈夫かな?』
孫(次女3歳):『狼とか熊に襲われるから怖いよね。大丈夫かな?トラとかライオンも怖いから心配だよね。おじいちゃん大丈夫かな?』
孫(三女1歳):『・・・・・?』
ママ:『おじいちゃんのこと傍でうるさく言うので、「それじゃママがおじいちゃんに言っておいてあげるね。」とでも言わないと話が治まらないので、子供たちの心配話をメールしておきます。』
大家さん:『トラとかライオンは居ないから大丈夫。熊とかカモシカは居るけど、50センチほどの鉈を腰にぶら下げて山中を歩いているので、熊とも戦えるから大丈夫。心配してくれてありがとう。』
というやり取りがあった後は納得したらしく、孫たちの心配の声は上がっていないというんだよね。
大家さんも、孫たちに心配かけないように、熊と戦うための格闘技の練習に精を出さなくてはいけないね。
トラとかライオンは居なくて良かったけど。