恐山いた男の独り言
「北朝鮮のミサイル青森県上空を通過す!」
10月4日、北朝鮮の弾道ミサイルが発射されて、青森県の上空を通過したんだよね。朝7時半ころに七福神家の大家さんの手伝いをして、薬局の掃除をしていたら、いきなり薬局の携帯電話にJアラートの警報音が入って、何事かと思ったんだけど、しばらく無視して掃除していたら、こんどは自分の携帯電話とか、その他の薬局の携帯電話まで警報が鳴ってビックリしたんだよね。掃除を中断して、携帯電話のメッセージを見たら、北朝鮮のミサイル発射の警報メールが何通も入っていて、しかも警戒地域が青森県になっていたんだよね。「緊急に頑丈な建物とか地下室に避難して下さい!」とあったんだけど、頑丈な建物とか地下室って何処にあるんだよ?というのが率直な感想で、テレビを付けて情報を見守るしかなかったんだよね。幸い、ミサイルは青森県の上空を通過しただけで、日本のEEZ圏外に落ちたということで、「ホッ!」としたんだけどそれにしても、発射したやつらは迷惑な国だよね。七福神家の大家さん曰く、大家さんの薬局の職員の方の小学生のお子さんが、「北朝鮮ってミサイル沢山発射してお金持ちの国なの?」と言っていたという話を聞いたと言っていたんだよね。ミサイルって短距離、中距離、大陸間弾道弾と様々あるけど、最近あの国で飛ばしているミサイルは、短距離から中距離程度なのでさほど高価ではないんだけど、それでも一発3億円から高い奴で15億円くらいするらしいんだよね。色々なニュースを見ると、北朝鮮の食糧事情が悪くて、国民は飢餓に苦しんでいるという情報があるよね。国民が飢餓に苦しんでいてもあえて何億円もするミサイルを飛ばしている政府の感覚が理解できないよね。一発飛ばすのに、米何トン買えるかを考えれば、どちらが正しいか誰でもわかるよね。当たり前の事だけど、国家って国民のためにあるんだよね、一部の指導者が自分の立場を守るために国家を利用するのは明らかに間違いだよね。