恐山いた子の独り言
航空自衛隊のアクロバットチームのブルーインパルス、東京の空を飛んだよね。新型コロナウイルスと戦う医療現場の人達に敬意を込めての展示飛行だということで、大きな注目を集めたよね。天気も良かったので、街行く人達も、歩を止めて空を見上げていたよね。医療現場の人達も病院の屋上に出て、ブルーインパルスに手を振っていた映像は感動的だったよね。医療現場の人達も、全国民を代表して飛んでくれたブルーインパルスの激励に、勇気をもらったと思うよ。今回の展示飛行を決めたという、河野防衛大臣の粋な計らいに大臣の株も上がったと思うよ。当初、河野防衛大臣は、誰が展示飛行を決めたのかには言及しなかったということだけど、どうして東京の上空だけを飛ぶんだという心無いクレームに対して、名乗りを上げて、自分が決定した経緯に関して説明したということだよね。一般には、東京の空を飛ぶだけのことかと思うかもしれないけど、全国民が注目している中を、空域的にも込み合っている東京の空を飛ぶということは、相当入念な準備が必要だよね。ブルーインパルスの隊員の準備も大変だったと思うし、それを支える周囲のスタッフの苦労も想像できるよね。河野防衛大臣は、全国民を代表して、日本の首都である東京での展示飛行を決めたと言っているらしいけど、明快で理にかなっていると思うよ。ダイアモンドプリンセスの感染対応で、1名も感染者を出さなかった陸上自衛隊の件も高く評価されているけど、自衛隊、最近なかなかやってくれているよね。「あっぱれブルーインパルス!」だったよね。