恐山いた男の独り言

「宮下前むつ市長を励ます会に出てみて」

むつ市の宮下市長3月3日で青森県知事選挙に集中するため辞職したんだよね。それに先立つ3月2日にむつ市内で「宮下宗一郎君を励ます会」というのが地元商工会関連の団体の主催で開催されたんだよね。七福神家の大家さんの所にも案内状が来たので、大家さんも行ってみたらしいんだよね。大家さんが驚いたのは、参加費が2万円だったにも関わらず、900人も集まり、飲食の提供は一切無し、広い会場の真ん中に演台があって、挨拶する人達はそこに立って、くるくる回り、周囲を見回しながらスピーチをする方式だったんだよね。前アメリカ大統領だったオバマさんが選挙の時にやっていたスタイルらしいんだよね。大家さんが言うには、飲食なんか出されて、あちこちで私語が飛び交い、演台のスピーカーの話など聞いていないみたいな従来のスタイルよりは、話の中身に集中できてとても良かったと言っていたんだよね。このスタイルの集会だと、周囲から注視されるから、スピーカーの人もいい加減な話は出来ないので、みんな真剣に宮下前市長を応援しているという熱が伝わって来て、とても良かったらしいんだよね。最近のニュースだと、あちこちで支持が広がっている様子なので喜ばしい事なんだけど、宮下前市長の話を聞いていると、政治とか郷土に対する熱い熱が伝わって来ると大家さんは言っていたんだよね。スピーチに立った地元の市町村長さん達も災害の時の、実行力とかスピード感が素晴らしいと言っていたらしいし、外ヶ浜町の山崎町長さんもわざわざ応援に来て、自分の町が豪雨災害に見舞われた時に、むつ市の市職員とか消防団をバスに乗せて支援に来てくれたことを感謝していたらしいんだよね。七福神家の大家さんは、その話に感動しながらも、宮下前市長は元国土交通省だから災害に強いのかもね?などとくだらないダジャレを言っていたんだよね。大家さんが言うには、政治家の講演会とか励ます会などはあまり中身が無いものだと思っていたので、これまでは出たことは無かったけど、今回の会は、中身が充実していてとても良かったと言っていたんだよね。宮下前市長、青森県知事選挙も頑張って欲しいよね。

2023年03月13日