山の神の独り言

恐山いた子といた男のブログ続いているよね。あれを読んでいて、七福神の森の山守である「山の神」もつぶやいてみたくなったので、時々ブログ書いてみようかと思ったのよ。よろしくね!読んでね!
新型コロナウイルスで大騒ぎの世の中で、密集、密閉、密接の3密を避けるように口うるさく言われているよね。みんな耳にタコが出来ているんでないかと心配している山の神なんだよね。山の神の普段生活している環境は、3密とは真逆で、疎密(密集の反義語は過疎かな?)、解放、疎接(密接の反義語は疎接ではなく隔絶かな?)という3密とはかけ離れた生活をしているんだよね。一人で七福神の森で作業していると、周囲1キロ四方には人が居ないという状況が普通だし、作業現場は四方山林に囲まれているので、解放状態だし、作業中に他人と接することは無いんだよね。時々接するのは、七福神の森に棲んでいて、七福神の森の小川に水を飲みに来るニホンカモシカくらいだものね。七福神の森に接している道路は、1日6往復のバス路線になっているんだけど、毎日せっせと空気を運んでいる状況だもの。ヒトがいないのよ!3密なんか起こせる訳がないよね。でも、今の社会情勢を考えれば、逆に安全で安心で良い環境だよね、小池東京都知事は、ステイホームと言っているけど、山の神はステイフォーレストだね。

2020年05月02日