山の神の独り言
「七福神の森で飲むドリップコーヒーは最高!」
昨年、「七福神の山小屋」が完成して、七福神の森での居住空間が飛躍的に快適になったんだよね。土間もコンクリートだから湿気は上がらないし、木造の建屋はオール杉だからいかにも山小屋という風情で、心底から山にいるという実感が湧くんだよね。最近は、あまりに快適なので、作業の休憩時間には、山小屋の入り口のシャッターを開けて、テーブルと折り畳みの椅子を出して、周囲の木々を眺めながら、くつろいでいるんだよね。休憩の時の飲み物も、ペットボトル系ではなく、カセットコンロでお湯を沸かして、簡易型のドリップコーヒーを入れて飲んでいるんだよ。山小屋には、大きな棚も作ってもらったので、関連のグッズなんかも山小屋に持ち込んで、プラスチックの保存容器に入れて蓋をしておけば、湿気対策も万全だし全く良い小屋を作ってもらったと感謝しているんだよね。いれたてのホットコーヒーをブラックで、緑の木々に囲まれながら飲むのは、「最高!」だよ。作業の疲れも取れるし、ウィークディの仕事の疲れも吹っ飛んでしまうくらい気持ち良いんだよね。緑を眺めながらのコーヒータイムは、まさに「無」の世界で、何も考えずに心が透明になる様な気がするんだよね。「禅」の世界での「無」とはこのことかも?と実感するんだよね。最近の山に神は、七福神の山小屋の入り口で、椅子に座りながら、ブラックコーヒーで自然と向き合いながら「無」の世界を楽しんでいるんだよね。