山の神の独り言
「冬到来、早速、早朝の凍結路面でスリップした」
12月も近くなると、寒い日が続いて、下北地方では気温も0℃に近い日が多くなってきているんだよね。
先日の日曜日、日中に用事があったので、早朝から七福神の森の仕事を始めたんだよね。地元のホームセンターが開店する7時前に入り口で待機して、オープンと共に店に駆け込み、七福神の森で使う、コンクリートブロックを40個購入して、ホームセンターの軽トラを借りて、七福神の森まで運んだんだよね。ホームセンターの駐車場に着いた時から気になっていたんだけど、前日に雨が降って、地面が雨で濡れていたので、部分的に凍結した部分があったんだよ。その朝の気温が1℃だったから、前日の雨で濡れていれば、当然凍るよね。
山の神も軽トラにコンクリートブロック積んで走り出して、市内の人家が立っている部分の道路は濡れ状態だったので路面凍結の事はあまり気にしなかったんだけど、市外に出て、森の木々の陰になっている部分に差し掛かると、微妙にタイヤが滑っているのを感じたんだよね。「道が凍っているんだ!」とその時は思ったんだけど、2-3回微妙に滑っただけで、無事にブロックを七福神の森に降ろして、帰り道を急いでいたんだよね。そしたら、やはり森の陰になって日が当たっていない部分の直線道路で、スリップして道路の路肩に落ちそうになったんだよね。スリップした瞬間は、ハンドルも切っていないのに、軽トラが勝手に路肩の方へ「スーッ」といった感じで横滑りして落ちそうになったんだよ。慌ててハンドルを逆側に切ってたら、今度は中央線の方へ「スーッ」と滑って、再度路肩側へハンドルを切ってといった繰り返しを2-3回したら、真っ直ぐに走れるようになったんだよね。
危うく路肩に転落するピンチを何とか切り抜けたけど、反対車線に車が通っていたら、衝突していたよね、と思いつつ走っていたんだよね。そしたら同じ様な状況の路面で、事故車が数台路肩に止まっていて、車の右側が衝突していたんだよね。おそらく山の神と同じく、凍結路面でスリップして反対車線にはみ出して車同士で衝突したんだよね。
この時期の路面凍結って、運転する側も油断しているし、未だ冬道に慣れていないのから怖いよね。早く、雪が降って安心して走れる路面になって欲しいよね。雪が降ると、こちらも心構えが違ってきて、むしろ安全なんだよね。