恐山いた子の独り言
「むつ市における、新型コロナワクチン大規模接種始まる!」
七福神家の大家さんの薬局がある、むつ市でも、8月28日から新型コロナワクチンの大規模接種が始まったんだよね。今回の大規模接種は、1日5,000人程度を目標に大々的に行われるんで、地元医師会、歯科医師会、薬剤師会も全面的に協力して行われるんだよね。三師会だけではなく、むつ病院はもとより、各医院、歯科医院、薬局の事務の方々も、受付、問診票のチェック、誘導、経過観察などに協力する体制で、文字通りむつ市の医療力を総動員しての大規模接種になっているんだよね。
むつ市のある下北地区は、新型コロナの発生件数が県内でも最も少ない地域なので、医療崩壊などという事にはなっていないんだけど、それでもワクチンの接種は必須だよね。下北地域って人口も少ないし、青森市や八戸市、弘前市と比べて大規模接種はやりやすいとは思うんだけど、それにしても準備する人達は大変だよね。大家さんの知り合いの方でも、むつ市役所で新型コロナワクチン大規模接種の準備に当たっている方々がおられるんだけど、ワクチンの準備から、会場の設営、多方面との折衝で大変そうなんだよね。毎日9時に帰宅しているという人も中にはいる様で、市民を守るために頑張ってくれているんだなと感謝しているんだよね。
大家さんも、ワクチンの分注とか、発熱に備えたお薬の交付に役目を頂いて、行くらしいんだけど、いた子はあまり役には立てないけど、大家さんには頑張って欲しいよ。大家さんは、「こんな時に社会のために役に立てなかったら、薬剤師は「役立たず!」と言われるから頑張る!」と張り切っているんだよね。「大家さん、ファイト!」いた子も応援しています。