「七福神の森のエリアを繋ぐ新しい階段が完成しました!」
昨年、従来の七福神の森の隣に、新しく8haの七福神の森が仲間入りしました。こちらは、樹齢50年前後の杉の鬱蒼とした森で、手入れが行き届いていなかったので、去年の冬あたりから、蔦の蔓切りなどの手入れをしています。ところが、隣でありながら、七福神の山小屋から新しい森へのアクセスが悪く、一旦一般道に出てから行くか、水芭蕉畑のある谷側まで降りてから山を登るという迂回路しかありませんでした。そこで今回、従来の七福神の森の中央部から隣の山へ繋がる階段を作りました。階段は、比高差25m程度の高さがあるので、そこにコンクリートブロックを利用して階段を付けただけの簡便なものですが、アクセスが格段に良くなりました。作業は、急斜面の茂みを草刈り機で綺麗に刈り、コースを塞いでいた倒木をチェンソーで切って除去して、結構苦労しました。それでも写真にあるように、立派とは言えませんが、まがりなりにも階段が出来ました。これで、新しく仲間に加わった七福神の森の整備をやりやすくなります。