「七福神の森で使用している草刈り機の紹介」
現在、七福神の森で佳境を迎えています、下草刈りで使用している草刈り機を紹介します。最近、主に使用しているのは「丸山製作所」の26CCの草刈り機(ブルーのエンジン)です。林内作業車を購入した、ヤンマーアグリジャパンから購入しています。排気量が26CCと比較的小型なのですが、ローター部分のギア比が大きいのでパワーが強く直径5-6センチ程度の木なら、難なく切り倒します。森林の下草刈りと言いますが、草などほとんど生えていなく、生えているのは灌木だけですので、下草刈りと言うより、「灌木刈り」と言った方が適切かもしれません。森林作業用になっていますので、価格もホームセンター等で売っている、一般的な草刈り機の3倍程度と高いのですが、構造はプロ向きに頑丈に出来ている様です。一方、昨年あたりまで使用していた草刈り機(オレンジのエンジン)は、ホームセンター等で売っている、25CC程度の排気量のエンジンなのですが、ギア比が小さいのでパワーが物足りない感じがあります。軽くて作業はしやすいのですが、太い灌木には歯が立たないといった弱点があります。文字通り「草刈り機」としては最適かと思います。また「丸山製作所」の26CCのブルーのエンジンの草刈り機でも、一般的な左右にハンドルが付いているタイプではなく、シャフト部分に1か所だけグリップの付いているタイプの草刈り機もあります。これは、急傾斜で作業する時に、斜面上に向かって刈り込む方が、灌木の下に隠れた苗木を見つけやすいので、急斜面作業に使用します。上に向かって振り回すには、左右にグリップの付いた一般的なタイプよりも扱いやすいと思います。最後に、電動モータータイプの草刈り機(灰色の長い駆動部)ですが、こちらは音が静かで、女性にでも簡単に扱えるので女性向きかもしれません。ただ、パワーの問題で若干難点があるかもしれません。モーターの駆動は充電式のバッテリーをセットするだけですので、エンジンを始動する操作が不要で、力の弱い方でも簡単に扱える点では便利な草刈り機です。