夏が終わると、ジュラシックパーク並みに生い茂っていた水芭蕉の葉も、黄色く枯れて、沼地に水芭蕉の姿は無くなる。沼地だから、他の草生生えにくいので、春先の出芽する前の状態になっているところが多い。夏の間、地下茎は、来年の発芽に向けて、養分を蓄えたはずだ。雪が降るころには、茎を傷めないので、水芭蕉の畑の整備が再開できる。